プロセスバリュー・エンジニアリングのプルーブ
 
プルーブは長年培ってきた経験とノウハウをプロセスバリュー・エンジニアリング(PVE)というメソドロジーとしてまとめました。開発・設計業務を中心として、溝になりがちなサプライチェーンとのつなぎも含め、製造業全般の業務プロセス革新をご支援いたします。

プルーブがご提供するプロセスバリューエンジニアリングはお客様のビジネスプロセス基盤を成熟させ、プロセスバリューを高めます

株式会社プルーブのプロセスバリュー・エンジニアリング
 日本企業に対して、製造現場での生産性は向上したが、スタッフ業務の生産性は未だに低い、と言うのが国際的評価です。ERPの導入を中心として、製造、販売、購買業務のシステ ムを刷新しようとした企業も多く見受けられますが、結果としてスタッフ業務の生産性が向上したという効果はあまり聞こえてきません。システム導入時に業務プロセスを根本的に 見直してこなかったことに一因があります。また、導入時に業務プロセスを見直したとしても、環境変化が激しい昨今、変化に対応して業務プロセスを常に最適化していく必要が あります。
最初に思い切ったプロセスの改革、BPI(Business Process Innovation)を行い、常時ビジネスプロセスの改善サイクル、BPM(Business Process Management)のサイクルを回していかなくてはなりません。


次のことを考えられているお客様は
プルーブまでご連絡下さい。課題解決をお約束します。

ブロックマークシステムの更新と同時に、業務プロセスを革新 したい
 箇条書きマーク開発・設計業務革新開発・設計業務プロセスを革 新したい
 箇条書きマークERP導入に伴い業務プロセ スを革新したい
 箇条書きマーク2次元CADから3次元CADに移行したい
 箇条書きマーク製品情報を共有してコンカレントエンジニアリングを推進したい
 箇条書きマークITマネジメント業務を革新 したい

ブロックマークITは導入したが十分な活用が進まず満足できる効果が出ていない
 箇条書きマーク3次元CADを導入したが本当に効果が出ているのか?
 箇条書きマークPDMを導入したが有効に活用されていない
 箇条書きマークERPを導入したが開発・設計業務とスムーズにつながっていない

ブロックマークM&Aも含めた事業統合に伴う業務プロセスの統合を図りたい
 箇条書きマーク客観的なビジネスデューデリジェンスを実施したい
 箇条書きマーク事業プロセス統合をどのように進めて良いか分からない

ブロックマーク新入社員、中堅社員への技術系業務基礎教育を行いたい

ブロックマーク2次元CADから3次元CADへの移行に伴いモデリングをしたいが手が足りない


ニュース&ブログ

2008年8月4日(月曜日)

ビジネスプロセス・モデリング(1)

最近、「ビジネスプロセス」という言葉を良く聞くようになりました。「ビジネスプロセス」やその「モデリング」が何故注目されているのか、何回かに分けて考えていくことにします。


ビジネスプロセスやその業務プロセスが注目されている背景としては次のようなことが考えられるのではないでしょうか。


(1)内部統制強化への対応
ここ2年間ほどJ-Sox法と大騒ぎして、今年度から静かに走り出した感がある内部統制強化への対応。その中でいわゆる3点セットとして、業務プロセスを可視化するための「業務フロー図」や業務プロセス毎の「リスクコントロールマトリクス」を求められたこと。


(2)SOAとBPM
今後の「システム」のあり方として広く知られてきたSOAですが、実現するためには表裏一体となる「ビジネス」面でBPM(ビジネスプロセスマネジメント)がセットで求められること。


(3)導入しても効果が見えないIT
ERPやPDM、CRMを導入してシステムは刷新されたが、どうも効果が目に見えない。現状の「ビジネスプロセス」のまま、大金をかけてITツールが更新されただけなのではないかとの疑問。

「ビジネスプロセス」とはそもそも何でしょうか。広くは業務プロセスも同じ意味と言えますが、「ビジネスプロセス」の方が全体を表すイメージがあります。いろいろなIT関係の用語集やビジネス用語集、内部統制関係の用語集を調べてみても、意外なことに「ビジネスプロセス」も業務プロセスもほとんど載っていません。常識であって、いちいち用語集に取り上げるまでもないと言うことでしょうか。


さすがに日本BPM協会の用語集には以下のように定義してありました。


『組織における価値創出過程の基本単位。論理的関連性を持つタスクあるいはアクティビティの集合体で、インプットに価値を付加してアウトプットに変換し、ビジネス・ユニット内外の顧客に届ける。』


例えば「受注」をプロセスの一つと定義すれば、「受注の受付」、「受注内容の確認」、「受注登録」、「受注請書の発行」などが「受注プロセス」を構成するタスクあるいはアクティビティーになります。

一方、「モデリング」とは『対象をある目的または観点から眺め、整理し表現すること』であり、その結果作成されるのが「モデル」と言われています。複雑な対象ほど、着目する視点を分けて単純化あるいは抽象化すると理解しやすくなります。


対象が携帯電話の設計であった場合、ほとんどは3次元CADで設計されています。製品あるいは部品の「モデリング」にはプロの技が必要です。3次元で設計ができることと、目的を持ってモデリングのルールを定めたうえで3次元のモデリングをすることは異なります。

「ビジネスプロセス」の「モデリング」にも同様にプロの技が必要だと考えています。各業務担当者に業務フローをボトムアップ的に作らせることはビジネスプロセス・モデリングではありません。「ビジネスプロセス」を何の目的で、どんな粒度かも含め表現のルールを定めトップダウン的に作っていく必要があります。誰が最初に考えたらいいのか、なかなかの難題です。そこで使えるのが「ビジネスプロセス」のリファレンスモデルです。


ビジネスプロセスのリファレンスモデルについて次回紹介します。




2008年7月7日(月曜日)

洞爺湖サミットと情報システムの行方

カテゴリー: 投稿者:sugi

 

笹の葉さーらさら・・・織姫と彦星の出会いに平行して、世界の要人も集まってきました。

いよいよ洞爺湖サミットが始まりですね。

 

洞爺湖はの語源はアイヌ語だそうで、それを日本語で直訳すると「湖岸湖」とか「湖丘湖」となるそうです。

洞穴(ほらあな)とかお爺さんとは関係ないのですね。

                   ・・・ホラ吹く爺さんの集まる湖でなくて安心しました。

 

さて、その洞爺湖サミット。当初は京都議定書から継続して地球温暖化が焦点となる予定でしたが、

最近の情勢変化により化石燃料価格高騰についても大きな話題となっています。

そして、かなり激しい主張がぶつかり合うでしょう。

 

強大なリーダーシップの持ち主1国が世界の進路を決めていく時代が終わろうとしています。

 

このように地球規模で経済も環境も大きく舵を斬ろうとしているのが、どうやら21世紀のようです。

 

汎用機の時代から、ミニコン、UNIXワークステーション、PC、サーバークライアントなどというハードウエアの変遷に平行して、アプリケーション・ソフトウエアも2DCAD、CAM、FA、CIM、ERP、CRM、3DCAD、CAE、PDM、WEB2.0・・・と、企業の情報処理環境はいろいろな便利な環境へと進化して21世紀に突入しました。

 

ところが、ここのところのハードウエアの世界を見ると、セキュリティの脆弱性を補うためにシンクライアントへのニーズが高まり、一見ホストコンピューティング時代へと立ち戻ったような・・・。

 

これまでの便利さ追求一辺倒の姿勢から、安全性、統治性などといった動きへとシフトしているのではないでしょうか。
しかし、まだまだアプリケーション・ソフトが不十分と言う事実も厳然として残っています。
しかも、事業環境変化はますます速度を早め、業務を支える情報システムがついて行けない状況になってきてもいます。
中でも、システムの立ち位置から発想した情報システム化活動は、ビジネス・プロセスの変化を吸収することが難しく、時代遅れのシステムズ・アプローチとなりつつあります。

 

このまだまだ不十分なアプリケーション・ソフト環境と、ビジネス環境の変化に取り残されていきそうなシステムズ・アプローチ。


横並びの日本型情報化戦略を脱し、「差別化=競争力優位」を実現する情報化戦略を進める鍵は、ここにあります。

 

これまでに蓄積したシステム資産を活用しつつ、これからのビジネス変化について行くシステム戦略が重要です。

 

プルーブは、そのような情報化推進を支援します。
常に時代の先端を歩き、その価値を証明する。
そんな理念を旗印に、お客様と一緒に歩んでいきたいと思います。

 

21世紀は、急速なビジネス環境の変化に追従できるシステム構築が必要です。
PLMだろうと、ERPだろうと、SCMだろうと。
私たちにご相談下さい。

 


2008年6月30日(月曜日)

会社近辺お店紹介〜その3〜

カテゴリー: 投稿者:teru

水天宮交差点角に「重盛永信堂」という人形焼きのお店があります。
職人が枠型で焼く手作りで、大正6年創業の老舗。

これまた日中店先は黒山の人だかりで、思わず腰が引けてしまいますが、
皮が薄く、餡がぎっしり詰まっており、食べ応えたっぷり♪

卵や砂糖をたっぷり使ったふんわりとした生地にしっとりとしたコクのある
餡の甘みがとてもマッチしています。

仕事でお疲れの際は、人形焼きをパクッと一口…
疲れを吹き飛ばしちゃいましょう!!


2008年6月23日(月曜日)

モデリング

カテゴリー: 投稿者:nozz

もう6〜7年ほど前のことになりますが、
会社の先輩と、電車での通勤途中に3次元CADについて話をしたことがありました。
「3次元CADは将来どのくらい簡単にモデリングできるようになるのか」という内容でした。
 
   当時は(まだ今でもそうだと思いますが)、3次元CADの操作習得で躓いてしまい

   製品設計の3次元化を実現できないままのユーザ様が何社もありましたので、

   そんな状況を見かねた開発元は、きっと劇的に簡単な方法で操作できる

   3次元CADを開発してくれるだろう、という期待がありました。
 
どんな話をしたのか、話の大半はもう忘れてしまいましたが、
今でもよく覚えている先輩の話があります。
それは「3次元CADは将来、音声認識でモデリングが可能になるだろう」という話です。
確か、マイクを通して「押し出し!」「シェル!」等としゃべってモデリングすることが
可能になり、煩わしいマウス操作を簡略して、簡単に3次元CADを使いこなすことが
できるだろう、という内容だったと記憶しています。
実現性等の詳細はともかく、CADに音声認識?という予想外のアイデアに、
この話は、今でもとても強く印象に残っています。
 

私の知る限り、現時点で音声認識でモデリングするような機能はどの3次元CADにも
搭載されていないと思いますし、また、モデリング操作が劇的に簡単になるような機能も
まだ実現していないと思います。
 
仮にそのような機能が搭載されて容易に操作できるようになれば、
3次元CADの操作習得の段階で躓くようなことはなくなり、
多くのユーザ様が3次元設計を実現できるようになるでしょう。
そして、3次元設計による品質・コスト・納期の改善が、より一般的な事例として
多くのユーザ様から語られるようになるのではないでしょうか。
 
”簡単に操作ができる”ということは、3次元CADのユーザ様が抱える様々な問題を
解決するための糸口になる、重要なポイントの一つではないかと、考えています。
 
そういう意味で「簡単で・早く・正確に」3次元CADを使いこなせるような方法・手法の
確立も念頭に置きながら、日々ユーザ様のご支援をさせて頂いている訳ですが、
3次元CADのメーカ様には、”音声認識によるモデリング”の実現はともかく、
モデリング操作が劇的に簡単になるようなバージョンアップを是非とも実現してほしいと、
この話を思い出すたびに、毎回強く願っています。


2008年6月20日(金曜日)

情報システムのあり方 〜風が吹けば桶屋が儲かる(0) 〜

カテゴリー: 投稿者:kom2

突然ですが皆様は「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざをご存じでしょうか?

意味としては「意外なところで影響が出る。あてにならない期待をする」という意味なんですが、どういう理論展開かまで知っている人はどの程度いるものなんでしょうか?

  1. 風が吹くとホコリが舞う
  2. ホコリが目に入り、盲人が増える
  3. 盲人は三味線弾きになるので三味線を買う
  4. 三味線は猫の皮で出来ているので猫が減る
  5. 猫が減るとネズミが増える
  6. ネズミが桶をかじるので、桶屋が儲かる

(由来としては「桶屋」では無く「箱屋」で、最後は箱をネズミがかじるらしいですが…


ある種のドミノ連鎖的な出来事により最終事象が起きる例えとして利用されている訳ですが、情報システム等の導入後に、情報システムの担当者様から「次年度の予算取り」の為などに、投資対効果の説明として「桶屋理論」的な説明の相談を受ける事が多々あります。

  • このシステムを導入する事により、印刷される紙の枚数が30000枚減る事で、年間約200万円の経費節減になります。
  • このシステムを導入する事で、従来なら1週間かかっていた承認行為が、承認までにかかっていた時間が短縮され、人件費に換算すると年間2000万円削減される試算です。

等々…。

さすがに最近は「情報システムと投資対効果の関係はアンタッチャブルな領域」として認知されつつあるので「情報部門担当者様からのお悩み相談」は減りつつはありますが、情報システムへの投資対効果とは本当に「アンタッチャブル」なんでしょうか?
次回以降、何回かに分けて情報システムのあり方を説明していこうと思います。


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