業務プロセスの適切な現状把握は、業務改革や改善に必須です。しかし、見えなくなってしまった業務プロセスの前で立ちすくんでいる企業は、決して少なくありません。
 プルーブの開発したインタビュー手法は、主対象部門半日、関連部門一部門当たり数時間という高効率を実現しています。その結果、多忙な現場担当者も無理なく協力していただけるので、中身の濃い効果的なアウトプットをご提供でき、様々な活動のリファレンスとしてご活用いただけます。

　プルーブが提供する業務プロセスの可視化サービスは、口が重たいと不安視される各部門の担当者に対してさえも、貴重な情報を引き出すそのインタビュー・テクニック、ファシリテーション能力に裏打ちされたご支援です。数多くの業務改革推進担当者の皆様に安心と信頼をお届けしてきました。
　単なる業務手順を書いた業務フローでは、実態が見えてきません。詳細な処理を記述したフローチャートでは、業務プロセスに潜む問題点が見えてきません。あたかも地図のように、詳細図から鳥瞰図まで描き出すプルーブの可視化手法は、企業まるごとを写し取ることも可能です。

　お客様のニーズと業務の実態に合わせて、経験豊富なコンサルタントが「プロセス改革可視化7つ道具」を使い、業務プロセス改革に必要な各種情報を驚くほどの短時間で収集・分析して業務プロセスの「見える化」を行ないます。

1.業務プロセスが見える 　　PF図   　現在の業務の流れを明確にするための、業務の流れを見える化した階層構造図です。
2.情報のライフサイクルが見える 　　ビジネスデータ・マップ   　業務プロセス間を流通するデータや各種情報の出所・行先・使われ方の実態を見える化しまとめた一覧表です。
3.流通している帳票が見える 　　帳票ディクショナリ   　業務プロセスを流通する帳票類の出所・行先をまとめ、実物サンプルに対応付けたリストです。
4.業務のキーワードが見える 　　用語集   　同一の企業内でも、同じものが人によって異なる呼び方をされていることも珍しくありません。色々な人を巻き込む業務改革において必要な辞書です。
5.目標が見える 　　PVナビ   　どんな状態を目指しているのかを教えてくれる、業務改革の道標です。
6.会社の実像(自己診断)が見える 　　 PVアセスメント 　 サンプリングされた社員からのアンケート。企業の実像があぶり出されてきます。
7.改革の達成イメージが見える 　　 マイルストン・ビジョン   　目指しているゴールの達成イメージです。ゴールを見失わないために必要です。