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成果までの時間は短時間で!
それがマイルストン・ビジョンという考え方です。
プルーブは目的志向+全体最適志向+重点志向+成果早取り志向なのです。

 

業務改革で大事なことは、全体最適志向で考え、影響し合う業務を全て念頭に置いて構想を描くことです。そして着手する単位は小さく、短期間で成果が得られるように重点志向で進めることです。

 業務改革というと何年も掛かって大掛かりに取り組むイメージがあります。
 しかし環境変化の激しい現在、時間を掛けて活動している余裕はありません。

 だからといって、たまたま目に付いた部分を改善しても効果が小さいばかりか、副作用が出て他部門の業務効率を阻害してしまう恐れさえあります。

 そのようなリスクを低減するために、プルーブではPVE という業務改革手法を駆使するわけですが、そのPVEの基本思想の1つがマイルストン・ビジョン(中継点達成イメージ)という概念です。

マイルストン

 業務改革に臨み近視眼的に陥ることなく、且つ活動途中でぶれないようにする必要があります。その仕掛けがPVE には組み込まれています。
 構想は大きく描いて、しかしその構想実現に向けてのシナリオには、途中途中にマイルストン・ビジョンを置いて、1つ1つ確実に達成していくのです。

 マイルストン・ビジョンごとの間隔は、数ヶ月から1年程度に留めます。

 何年ものスパンで描いた構想については、適宜見直して軌道修正を掛けていきます。それは状況変化を吸収するためです。

 最終ゴール(最終的な達成イメージ)を描き、それにむけてマイルストン・ビジョンを置いてゆく、これがPVEのアプローチです。

 PVEでは、目的志向+全体最適志向+重点志向+成果早取り志向で進めます。
 その心が「マイルストン・ビジョン」という用語に表われているのです。

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