2008年5月26日(月曜日)

瀬戸物

カテゴリー: - hany3 @ 08時30分26秒


 瀬戸物棚 プルーブの事務所がある日本橋蛎殻町塩田ビル本館の入り口には、写真のように毎日、スチール棚に瀬戸物が並びます。ビル自体は何の変哲もないビルで、プルーブを最初に訪ねてくる方が迷われるのですが、ぜひこの瀬戸物の棚を目印にしてください。
ところで何で蛎殻町で瀬戸物売りなのでしょうか?疑問に感じたので、少し江戸の歴史を調べてみました。
 日本橋蛎殻町あたりは江戸時代には隅田川(大川)河口近く牡蛎の殻が堆積した海浜だったようです。中央区のホームページによると、蛎殻町の町名の由来もここにありそうだがはっきりはしていない、となっています。
その後隣の茅場町も含め埋め立てが行われ、蛎殻町は大名の蔵屋敷や下屋敷に、茅場町は商人の町になってきました。茅場町には酒問屋をはじめ材木屋や傘屋が多く、瀬戸物屋もあったようです。その名残が写真の瀬戸物売りの棚だと勝手に解釈しています。日本橋の歴史に関しては「古今・お江戸日本橋」に詳しくかかれています。

徳川家康は、田舎の城だった江戸城を、大々的な都市計画のビジョンを基に、海の埋め立て、運河作りなどを実行に移した行政手腕が高く評価されています。今の日本にも明日のビジョンを掲げ、実行できるリーダが出て欲しいものです。




2008年5月19日(月曜日)

なぜKさんの道の駅が繁盛しているんでしょう(第3回)

カテゴリー: - sugi @ 08時13分59秒

みなさん、こんにちは。

陽気も初夏を思わせるようになり、いよいよドライブシーズン到来ですね。
道路特定財源の一般財源化やガソリン代高騰など、ドライブに関わる社会問題で世間が騒々しいですが、道の駅に関わる話題の3回目です。

 

中部地方で道の駅を運営されているKさん。
Kさんの運営する道の駅(「K」としておきましょう)は、設立からまだ5年経っていないのですが、すでに県下でも有数の優良企業となっているそうです。
今日は、その秘密をさぐる最終回です。

 

Kさんは地元の農家との交流をとても大切にしました。


そしてその地道な交流も手伝って、地場産の野菜を1年中店頭に並べることができるようになりました。
しかし、果たして、それだけで道の駅Kに地場野菜を買いに来てくれるようになるのでしょうか?
他にも同じロードサイドには地場野菜を売っているお店がたくさんあります。
そんなお店を素通りしてわざわざ来てくれるのです。不思議ですね。

 

秘密は、どうやらKさんの一本気さにあったようです。


地場野菜を置くと決めたKさん。それ以来お店に置く野菜類は全て地元の野菜だけ。
しかし前回書いたように、冬場は地元から野菜が入手できない状態でした。
そのため当初の1,2年というもの、冬になると地元の野菜をお店に並べることはできませんでした。
しかしそれでも市場(いちば)から仕入れてくることはしなかったそうです。
何も陳列されていない野菜売り場。寂しい限りです。

 

ところが思わぬことが起きました。
閑散とした冬の野菜売り場が、実はむしろ「野菜があるときにはそれは地元産ですよという看板になっていた」のです。
偽装表示のない売り場だと言うことが口コミで伝わったようなのです。
それで1時間以上車を飛ばして地場野菜を買いに来る常連客が増えていったのでしょう。
今年の冬は、朝開店と同時にお客さんがやってきて、山積みされた冬野菜があっという間に売り切れる日々が続いたそうです。
もう道の駅と言うよりも八百屋さん状態ですね。


もちろんこのような展開になるなどとは、Kさん本人も予想していなかったことだそうです。
冬に並べる野菜が無くなっても徹底したいわゆる地産地消 にこだわったKさんの執念が思わぬ効果を生んだわけです。
真剣に本物を追求する姿勢が道を切り拓いた、と言えるでしょう。

 

 

私たちプルーブの歩いて行く道を指し示しているような道の駅Kのご紹介でした。

 

さて、次回からはプルーブの社員たちも持ち回りで登場します。
気が優しくて仕事好き。
技術ばかりでなく、誠実な生き方を大切にするのがプルーブ魂です。
そんな弊社社員たちが思い思いの話題で登場する予定です。

 

お楽しみに。

 


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