なぜKさんの道の駅が繁盛しているんでしょう(第2回)
みなさん、こんばんは。
すっかり春めいてきましたね。今日はもう4月の陽気だったそうです。ポカポカと春を感じた1日でした。
さて、
先日、中部地方で道の駅を運営されているKさんと久しぶりにお会いしました。
Kさんの運営する道の駅(「K」としておきましょう)は、設立からまだ5年経っていない新しい企業なのですが、すでに県下でも有数の優良企業となっているそうです。
今回は、その秘密を探りたいと想います。
どうやら秘密は、Kさんのアイデアとバイタリティーにあるようです。
Kさんは地場産の特産物にこだわり、特産品を店舗に並べています。
また、オリジナル商品も開発して他の道の駅との差別化を図っています。
しかしここまではどこの道の駅でも行なわれている施策のようです。
実際に伺ってみるとKさんの地場へのこだわりというものに並々ならぬものを感じました。
例えば、並べる農産物は徹底して地元産。
冬の寒さが厳しい土地柄に有るため、当初は冬場に地元の農家からは販売する量の農産物が調達できなかったそうです。
とにかく日本でも有数の酷寒の地ですので、冬採れる農作物はあまりないのです。せいぜい葉物野菜くらいだそうです。
それでも市場からの仕入れは一切せず、一軒一軒農家を尋ね仕入れ先を開拓したそうです。
凍てつく冬の空気の中、息を白く凍らせながら足を運んだことでしょう。
まもなく70歳になろうというKさんにとって、決して楽なことではなかったことは容易に察しがつきます。
地場産業活性化にかけるKさんの思いと、道の駅Kの繁栄がもたらす地元への還元効果を根気よく説明して歩いたそうです。
高齢化が進む農村ですから、厳しい冬は自分たちの食べる野菜を作るだけで精一杯の農家も少なくないようです。そんな農家の方たちが徐々に道の駅Kのための農産物作りを始めてくれたおかげで今では、地場の農産物が1年中並ぶようになったそうです。
そして作り手の見えている地元農産物目当てで、わざわざ遠くから来てくれるお客さんが増えたそうです。途中にいくらでも農産物の無人販売所あるのにも関わらずにです。
続きは、また今度。
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