システム再構築要求定義 | |||||
肥大化し複雑化した基幹系システムを、業務プロセスの視点から可視化し、再構築のための業務要求をまとめます。 | |||||
長年使い続けた基幹システムは、何世代にもわたる開発担当者が改修をくり返しながら、一方では仕様書がメンテナンスされていないため、今となっては大規模な改修が行なえないほどブラックボックス化してしまっていることが少なくありません。 プルーブは、業務プロセスと基幹システムとの詳細な関連を可視化し、さらには運用やプログラミングを通じて情報システム部門が把握している情報と総合して、再構築のための要求定義を支援します。 |
|||||
|
|||||
お客様の課題例 | |||||
・業務改革と並行して基幹系システムを再構築したいがどこから手を着けてよいか分からない ・形式的な業務フローはあるが業務の実態にそぐわず要件定義ができない ・情報システム部門には業務全般を理解したメンバがいなくなりユーザ要求をまとめられない ・システムとそこを流れる情報、業務との関係を見える化したい |
|||||
ソリューション・サービスの概要 | |||||
業務改革に伴い、基幹系システムの再構築を迫られていながらなかなか着手できない原因に、以下のようなブラックボックス化があります
・基幹系システムが持つ機能全体を把握できない
基幹系システム開発では途中の仕様追加や変更により、後戻りが発生し、何ヶ月もの納期遅延を生じることが良く見うけられます。
PVEは、ユーザーの業務要求を、業務プロセスを可視化した上で基幹系システム要件に落とし込むメソドロジーです。ユーザー側からは業務要求の延長線上にシステム要件が見え、開発側からはシステム要件の起点としての業務要件が見えるので、業務要求とシステム要件にギャップが生じにくいのです。
基幹系システム開発の後半で発生する仕様変更は関係システムへの影響も大きく、構築費用が大きく膨らむ原因となります。それを防止するためには、システム要件定義までの間にきちんと業務要求を把握して正確な仕様を定義することです。
PVEを使って、複雑な業務プロセスを誰にでもわかりやすくモデル化することにより、基幹系システム再構築から運用までの総費用の低減が図れます。
|
|||||
|
|||||
お問い合せはこちらまで |