サプライチェーン改革支援


 企業戦略と合致したサプライチェーンの改革とシステム化をご支援します。


 

 プルーブは世界800社で共有されている、サプライチェーン業務プロセスのリファレンスモデルであるSCORやDCORを活用しながら、企業戦略と合致したサプライチェーン改革の推進とシステム化をご支援します。




業務プロセス改革

 

 


  お客様の課題例


  ・需要変動による販売/調達/生産計画変更が迅速に行なえない
  ・製品毎にサプライチェーン業務プロセスが異なり、システムも別々で非効率
  ・事業の統廃合に伴いサプライチェーン業務プロセスを統合したい
  ・業務改革をする前に複雑なサプライチェーン業務プロセスを見える化したい







  ソリューション・サービスの概要


 ERPや計画系ソフトの導入などにより、一見サプライチェーンの業務革新は進んでいるかのように見えますが、IT面でのシステム革新だけに留まってしまい、必ずしも業務改革につながっていないケースが多く見受けられます。特に開発〜設計業務という製品開発の現場と、サプライチェーンと呼ばれる製品の製造〜流通現場との「つなぎ」、「すりあわせ」の部分に関してはまだ手がつけられていない企業が少なくありません。

 プルーブは、豊富な開発・設計・生産管理業務改革支援の経験から、これらの業務の溝となりがちな「生産準備」領域も含めたサプライチェーン業務改革をご支援いたします。サプライチェーンプロセスのリファレンスモデルであるSCORのプロセス、メトリクス(プロセスの評価指標)、ベストプラクティスを随時活用します。

 

《ERP導入プロジェクト支援》
  ・業務プロセス分析/診断(現状の開発・設計業務プロセスを可視化し課題を抽出)
  ・業務プロセスのベンチマーキングとベストプラクティス調査支援
  ・システムインテグレータ、システムベンダーに提出するRFP作成支援
  ・導入済みで活用しきれていないERPの活性化コンサルティング
  ・ERPのフロントシステム構築と、フロント−ERP連携コンサルティング

 

《ETO(Engineering to order)製品のビジネスプロセス最適化支援》
  ・プロセス分析/診断(特に設計と生産の連携部分を中心)
  ・プロセス評価指標の決定と改革案、モニタリング方法立案の支援
  ・開発設計業務プロセス改革との連動支援
  ・生産管理方式の最適化コンサルティング(製番とMRPの併用等) 


リファレンスモデルSCOR、DCORを活用することの意義

  ・グローバルなモデルであること
  ・レベル3までのプロセス定義は業種に依存しないこと
  ・製品間、事業間、企業間でのプロセス定義の粒度をそろえることができること

 複雑な業務プロセスをリファレンスモデルでとらえることにより業務改革の議論が空回りすることを防ぎます。

 




  関連情報


 ● サプライチェーンカウンシル

 サプライチェーンカウンシル(SCC)日本支部は、サプライチェーンマネジメント(SCM)の啓蒙、普及、進展に主導的役割を果たしている米国に本部をおくSCCの日本支部です。以下のレポートも提供しています。

 

 ・ SCOR(Supply Chain Operations Reference)モデル紹介

 

 ・ DCOR(Design Chain Operations Reference)モデル紹介

   (プルーブのメンバーがリーダを担当したワーキンググループにて作成)

 

 ・ ERP導入におけるSCORモデル活用のレポート

   (プルーブのメンバーが参加したワーキンググループにて作成)



 



お問い合せはこちらまで