業務要求定義研修
 システム化に当たり、システムのゴールイメージを共有しながらユーザの業務要求をどのようにまとめ、合意形成を図っていくかをOJTにて教育します。
 
 本研修は講義形式で一方的にお伝えするものではありません。実感のない準備されたモデルケースによる実習形式も取りません。お客様の協力をいただきながら、講師と受講者がチームとなって、実際の要求定義・要件定義を実践し方法論を学ぶOJT形式で行なう研修です。

  お客様の課題例

  ・業務が解るSEが少なくなった
  ・ユーザ要求を全部受け入れてしまい整理ができない
  ・ユーザ要求の合意形成がないまま要件定義に入り後から要件変更が多発する

  ソリューション・サービスの概要
 

 お客様が持っている、このようなシステムが欲しいという要望は、あいまいで固まっていないもの、変化していくものと考えておく必要があります。何の目的で、何によって、何をしたいのか。単にシステムだけではなく、業務としてのゴールイメージをユーザとシステム開発担当が共有できないまま、システム要件定義書あるいはシステム設計仕様書にしてしまうことで悲劇は起きます。このようなケースでは往々にしてユーザの参画度が低く、いくらユーザレビューをしても、システムができあがってから不平不満が続出し、改修工数が膨らみ、最悪の場合には使われないシステムになってしまう事もあります。

 

《本研修の特長》
 ●情報システム部門のSEとして必要な要求定義・要件定義の方法を
  ・経験して習得する
    → 単なる知識の習得ではなく実践を重視します
  ・貴社の実例で習得する
    → 実例は後の研修の際モデルケースとして利用します
  ・エキサイティングに習得する
    → 業務直結ですので忘れることはありません
  ・高い意欲の下に習得する
    → 単なる教育ではなく業務の一部です


 ●実務での実践を積み重ねることにより教育プログラム自身を進化させられます


 ●将来的には受講経験者による社内講師の育成が可能になります

 

 



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